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​平成28年度
第4回定例会
一般質問
 

1.地域福祉を担うボランティアの充実について

【滝 口】 

新たなボランティアを確保するために、ボランティアに対して市の産品ブランドやポイント制度を実施するのはいかがか。

 

【答 弁】

地域包括ケアシステムの構築には、地域住民が地域福祉活動に参加していただく事が必要不可欠であり、地域福祉の取り組みを進める上で生活支援だけでなく、地区社会福祉協議会の活動を支えるボランティアの力がなくてはならないものと考えている。ボランティア活動を実施していただいた地域住民に対する対価については、市の産品ブランドの提供やポイント制度など地域福祉のボランティア活動を更に充実するためにも他市における先進的な取り組みなどを参考にしながら前向きに検討する。

【滝 口】 

ボランティアの高齢化に対応するような補助制度を検討してはいかがか。

 

【答 弁】

地区社会福祉協議会が実施するミニデイサービス事業は、参加者の楽しみや介護予防に繋がるとともに、ボランティアの生きがいと健康づくりにも繋がっている、また、全国の中核市の中でも実施回数、参加者ともに高い水準となっている。   

市としては、事業実施に関するボランティアの高齢化の課題や問題点を把握するよう努め、地域が抱える課題や問題点に対応できるような補助制度にするなど、地域福祉のボランティア活動がしやすい環境整備に努めていく。

 

 

2.主要地方道千葉・鎌ヶ谷・松戸線の歩道整備について(三咲三叉路から鎌ヶ谷大仏)

【滝 口】 

県道であり、市の管理外であることは認識しているが、U字溝の蓋に穴が開いているなど非常に歩きづらい歩道である。市では人にやさしい歩道整備を提唱している中で、どのように考えているのか。

 

【答 弁】

本市内にある県道についても、本市において、「人にやさしい歩道づくり」を鋭意進めていることから、バリアフリー化した歩道等の連続性の確保や歩行者の安全確保の観点から、整備・ 推進を道路管理者へ強く要望していく。

【滝 口】 

県道であることは十分理解しているが、この波乗り道路を利用しているお年寄りから子どもは船橋市民である。安全で安心して歩ける歩道整備を早急に道路管理者へ強く要望いただける事をお願いする。

 

3.漁業振興について

【滝 口】 

青潮対策である水流発生装置について漁業協同組合と協議されていると思うが、今後どのようにされるのか。

 

【答 弁】

船橋市漁業協同組合では、来年度も、船橋港内に設置して検証を重ね、青潮問題に向けた対策を前進させたいとのことなので、千葉県や漁業協同組合など、関係者と十分協議した中で、市としても前向きに取り組んでいく。

 

 

 

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